ムー物語
第三話〜ムーの自慢〜

まるで大きなカタツムリが渦を巻くように
ぐるりと身体を丸めて寝るのが大好き
両腕でお顔を隠すようなポーズ
それが、ぐっすり眠れるスタイル
でも、お耳はちゃんと聞こえていて
遠くの仲間の声も
お外を散歩して吼えているワンちゃんの声も聞こえます
でも、いつも聞いていたいのが大好きなママの声
あっ!今、ベランダにいるのね
あっ!お部屋をお掃除しているのね
テレビを見ているのね
これがムーちゃんの自慢のお耳

寝ていたってお鼻はちゃ〜んと匂いを感じています
あ〜ママが私の食事を作ってくれているのね
とってもいい香り
ママが私のところにご飯を持って来てくれるまで
寝たふりをしちゃうの
これが私の自慢のお鼻

目はとても良く見えて
暗いところでも星の光がなくても
見えるの
ママはいつもクルクル可愛い目と言ってくれるのが
私の自慢

でも一番の自慢はすてきなおひげ
お部屋にいたって雨も風も感じる事ができて
明日も明後日もお天気が分るのよ
ママ〜明日は晴れるよ〜
だからお洗濯をしても大丈夫!
これが私の自慢のおひげ

                 つづく・・・

        ボス猫
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